伴走支援の流れについて

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1 申込(~7月)

以下のフォームより申込みをお願いいたします。

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2 支援決定・事前準備(8月)

貴社の経営課題やDX推進に向けた具体的な支援を行うため、以下の事前準備をお願いしております。

1. 経営課題やDX推進に関する事前申請

貴社が抱える経営課題や、今後取り組みたいデジタル化・DX推進の内容について、事前にご申請ください。
これにより、貴社のニーズに合わせた最適な提案を準備いたします。

2. 必要資料のご提出

以下の資料をご準備いただき、メール等でご送付ください。
・現行のシステム一覧
・組織図 など
これらの情報を基に、現状の課題や改善ポイントを詳細に分析し、具体的な支援内容を設計いたします。

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3 伴走支援①:現状分析(9月~10月)

経営課題・業務課題の整理と優先順位付け

経営者や現場担当者への面談やヒアリングを通じて、経営課題や業務課題、IT領域の課題を徹底的に整理します。以下のプロセスで、課題解決のための道筋を明確にします。

1. 経営課題・業務課題の整理

経営全体の課題や現場業務の現状を把握し、根本的な問題点を抽出します。これにより、業務のボトルネックとなっている部分を可視化します。

2. 優先順位の明確化

特に解決すべき課題を選定し、優先順位をつけることで、効果的かつ効率的な課題解決のアプローチを提案します。

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4 伴走支援②:改善策検討・計画策定(11月~12月)

課題解決に向けた改善策の検討

発生している問題点に対して、具体的な改善策の検討を行い、経営者と現場双方の視点を踏まえた最適な解決策を提案します。

1. 改善策の検討と目指すべき姿の整理

経営者と現場担当者それぞれの視点から、業務改善やシステムに求める要件を整理。
両者の意見の均衡点を確認し、企業として目指すべき姿を明確化します。

2. デジタルツール・システムの選定支援

課題解決や業務効率化につながる最適なデジタルツールやシステムを選定するための支援を行います。具体的な導入事例や活用方法もご紹介し、実践的なアプローチをサポートします。

3. 補助金・助成金制度の活用提案

必要に応じて、IT導入補助金やその他活用可能な補助金・助成金制度をご紹介。コスト面での負担を軽減し、スムーズな導入を支援します。

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5 伴走支援③:実行支援(1月~2月)

中期的な経営戦略の策定とシステム導入支援

貴社の持続的な成長を実現するため、中期的な経営戦略の策定からシステム導入支援、運用体制の整備までをトータルでサポートします。

1 中期的な経営戦略・実行計画の策定

3年~5年を見据えた中期的な経営戦略と実行計画を策定します。企業の目指すべき方向性を明確にし、具体的なアクションプランを構築することで、持続的な成長を支援します。。

2. システム導入におけるプロジェクトマネジメント型支援

システム導入プロジェクトを円滑に進めるため、プロジェクトマネジメント型の支援を実施します。導入計画の立案から進捗管理、課題解決まで、専門的な知見を活かしてサポートします。

3. 業務改善の継続的な運用体制の整備

システム導入後も、自社内で業務改善を継続的に実施できるよう、運用面やルール面の整備を支援します。これにより、導入効果を最大化し、長期的な成果を実現します。

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6 成果発表会(2月27日)

成果発表会の実施

プロジェクトの成果を発表する場として「成果発表会」を開催します。
成功事例や取り組みのプロセスを共有することで、他の企業や関係者にとっての学びやヒントを提供します。

成果発表会の内容は専用WEBページや和歌山県様の公式HPを活用しての情報発信を予定しています。
これにより、地域全体や関係者への情報共有を促進し、取り組みの波及効果を高めます。

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本プログラムのスケジュール

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